海外の反応まとめブログ

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【海外の反応】アップル株、史上最大の自社株買で時価総額1800億ドル増。

アップルは第2四半期に売上高が4%減の908億ドルを記録し、市場予想の900億1000万ドルを上回った。CEOのティム・クック氏は、AIへの投資により第3四半期は増収に転じると予測。また、現金配当を4%引き上げ、過去最大の1100億ドルの自社株買いを発表。株価は時間外取引で6%上昇した。第2四半期のiPhone売上は10.5%減の459億6000万ドルで、市場予想460億ドルを下回る。グレーターチャイナ(大中華圏)の売上は163億7000万ドルで、予想を上回った。サービス事業は238億7000万ドルに増加し、Macの売上も75億ドルに増加。第3四半期の粗利益率は45.5-46.5%を見込む。クック氏はAI分野への1000億ドル以上の投資を強調し、今後の商機に強気な姿勢を示した。海外の反応は以下の動画をご覧ください!

アップルのファン?はXで長文書くの好きですね。海外の反応としてはこの自社株買いに対してはもっぱら否定的感じ。アップル愛が強すぎでその裏返しでしょうか。革新的な会社であるアップルが自社株買いで場をつなぐ様子に幻滅しているみたいです。ティム・クックCEOの発言によれば、AIへの大規模な投資が今後の成長を牽引するとの見通しで、生成AI分野への強い投資意欲が示され、今後の製品発表に対する期待感を高めています。確かに自社株買いの発表と現金配当の増加は株価を支える要因となり、時間外取引での株価上昇につながっています。競争の激しい市場と規制上の課題の中で、安定した成長を続けている様子をみせたいという思惑を感じる発表内容でした。